緊急安全指示
(交通事故災害多発について)
実施日:2025(令和7)年2月20日 17:00~21:00
場所:取手市立公民館
担当者:警備事業部 佐藤隆之
参加者:警備事業部全員
概要:顧客である電力供給会社より弊社活動管内で、交通事故災害多発に対する注意喚起が寄せられた。内容をもとに再度、事故防止・災害防止対策について会議を実施した。
(災害内容)
1.車両誘導中、被災者はウインカーが左折表示していた車両が左折したことを確認し、 相勤者の方を向き合図していた際、左折した車両が急に進路変更、車両に接触し転倒
・発生日時 :令和7年1月23日(木)16時32分頃
・発生場所 :茨城県つくば市内
・年齢、性別:50歳(経験年数3年)男性
2.車両誘導中、車両に停止合図を送ったものの、停止する気配がなかったため、車道側に踏み出し車両と接触
・発生日時 :令和7年1月27日(月)22時45分頃
・発生場所 :東京都江戸川区内
・年齢、性別:不明 男性
【もらい事故(交通事故)】
(1)もらい事故防止確認三原則の徹底
1.安全位置の確認
・現場到着の際には誘導位置周辺の危険予測を行い、安全に誘導できる場所を選定する
2避難場所の確認
・作業開始前に、退避方法と退避場所の確認を行う
・走行車両が直進してくる場合等、危険を察知したら直ちに退避する
※自らの安全を最優先し、車両を停止させようと車道中央や車両の前面に飛び出さない
3.車両停止の確認
・進行車両及び停止車両の動向を確認し、車両から絶対に目を離さない
(2) TBM-RKY及び作業班ミーティングにおける確認事項
1.警備班長は、作業責任者から立ち位置等について説明を受け、警備員に伝達する
2.警備班長は、やむを得ず作業帯の外で誘導を行う場合、保安用資機材の設置をお願いする
以上