安全衛生懇談会
実施日:2024(令和6)年7月10日 17:00~21:00
場所:取手市立公民館
担当者:警備事業部 佐藤隆之
参加者:全従業員
概要:労働安全衛生法では、職場における労働者の安全と健康の確保を推進する為、事業規模や業種に応じた安全衛生管理体制を整備することを事業者に義務付けています。
安全衛生管理体制は事業場の従業員全員が協力して安全衛生を進めていくために必要なものです。
①トップの経営姿勢
職場の安全衛生はまず、「働く人、誰一人怪我をさせない」という経営トップの厳しい経営姿勢から活動が始まります。
②管理者による実践
管理者である責任者が業務の中に安全衛生を一体のものとして組み込んで、率先垂範して実践します。
③職場自主活動の活発化
一人一人が危ないことを危ないと気が付き、自主的、自発的に安全行動をとります。
内容:当社や同業他社における労働災害の状況
当社事業における危険性の拡大とその理由や特徴
労働災害防止の各施策を話し合い
当社の安全管理上の問題点
①就業する場所に対する管理権が及びにくい
②就業する人員の作業行動に対する監督や指揮が困難である
③不特定多数の公衆や第三者が対象であるために業務遂行の意思が相手に伝わりにくい
④特殊な例として、第三者が計画的に、あるいは突発的に暴行を加えてくる恐れがある
⑤酷暑や寒冷など天気や気候に関わらず屋外作業に従事しなければならない